私が中古で買った時にはリアスポイラーが付いていませんでした。
リアにスポイラーが付いていないと、なんとなく引き締まりにかけるリアなので、
スポイラーを付けたいとは思っていたのですが、純正オプションは欠品でした。
かと言って、社外品を付けるのは好きではないので、
中古でトランクスポイラーが出てくるのを待っていたのですが、
やっと手に入れる事が出来ました。
部品名 | 品番 | 個数 |
---|---|---|
トランクスポイラー | 08F13-SS1-040 | 1 |
オプションで設定されていた時は、取付穴決め用に型紙が付属していましたが、
中古品なので付属のプレートをもとに、穴の位置を決めて開けます。
穴は9mm径を開けますが、3mm径→6mm径→9mm径と順番に徐々に大きな穴にしていきます。
スポイラー取付用の穴のほかに、ストップランプの配線用に10mm径を開けますが、
スポイラー取付用の穴とは違い、裏側に貫通しないようにします。
穴が開いたらバリを取り、タッチアップペンを塗布します。
画像でグロメットが付いているのが配線用の穴です。
(グロメットは撮影用に付けただけで、実作業では後で付けます)
メインヒューズボックスを外すと、
そのかげに青色テープで固定されているカプラーがあります。
これがストップランプ用のカプラーなので、
テープを外してトランクハーネスと結線し、
メインヒューズボックスをもとに戻します。
配線用に開けた10mm径の穴から針金を入れてトランクリッド裏の長穴へ出し、
トランクハーネスを針金の先に結んで、トランクリッド内を通線します。
グロメットにトランクハーネスを通して、グロメットをトランクリッドに開けた10mm穴にはめ込みます。
トランクハーネスにカプラーを接続し、スポイラーのハーネスと結線して、
スポイラーの内側にカプラーを押し込みます。
スポイラーの右側(運転席側)のボルト2本を9mm穴に差し込み、
中央部を押して両端を広げ気味にして、左側のボルト2本を9mm穴に差し込みます。
トランクリッド裏側からプレートを当てがってナットで締め付けます。
トランクハーネスをトランクリッドとメインヒューズブラケットに固定して作業終了です。