マッスルフレームR1を装着する

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部品名品番価格メーカー
マッスルフレームR1 HB-MFR1 13,000円 プロサービス


 マッスルフレームR1の取り付けのためには、リアビームを取り外す必要があるので、 まずは車体をジャッキアップして、ウマ(リジットラック)をかませます。
 次にリアバンパーを外します。リアバンパーの外し方は、 マフラー交換を参考にし、 今回は完全に外してしまうので、 ナンバー灯のコネクタを外すのを忘れないように注意しましょう。

 マフラーも外した方が作業は楽ですが、取り付けが面倒なので、 EXパイプとの接続だけを外して、タイコが吊られたままの状態で作業します。

 さていよいよリアビームを外すわけですが、その前に現在の取り付け位置がわかるように、 サインペンか何かでマーキングしておきます。

 次にジャッキでリアビームを支えた状態にしてから、 リアビームの取り外し作業を始めます。
 リアビームは左右2本ずつのボルトで固定されていますが、 足回りなのでガッシリと固定されているので、長めのメガネでボルトを緩めます。  ボルト頭をなめたり、怪我したりしないように注意しましょう。

 ボルトは手前のが短くて、奥のが長いので取り付けのときに間違えないようにしましょう。

 リアビームの取り付けボルトを全て外したところでジャッキを少しだけ下げて、 マッスルフレームR1のフランジ部が入るだけの隙間を開けます。

 隙間が開いたら、マフラーを後ろに持ち上げて、 マッスルフレームR1をボディとリアビームの隙間に差し込みます。
 付属の取り付け説明書にもあるとおり、前後の向きがあるので、 間違えないように確認してから入れましょう。


 右側のボディにはアースが取り付けられていて、 マッスルフレームR1と干渉するので、 別な位置に移設する必要があります。
 アースイングしているなら、 外してしまっても問題はないでしょう。


 後はリアビームの取り付け位置に注意しながら リアビーム取り付けボルトを取り付けて、 マフラー、バンパーを元に戻せば作業終了です。

 外見上はリアバンパーの下の穴から少しだけ見える程度なので、 敵(だれ?)に気づかれる可能性は低いかもしれません。