非力でも楽しいビートですが、マフラーぐらいはおごってやろうかと思い、
無限のマフラーを付けてみる事にしました。
必要な部品は以下のとおり。
マフラー以外のパーツは再利用してもいいのだが、
高い物でもないので交換します。
部品名 | 個数 | 単価 |
---|---|---|
ラバー,サイレンサーマウンテイン(18215-SA0-000) | 2 | @820円 |
スプリング,フレキシブルジヨイント(18230-SA0-930) | 2 | @380円 |
ボルトB,フレキシブルジヨイント(18231-SR3-A22) | 2 | @720円 |
BEAT マフラー(18000-XG4-K1S0) | 1 | @65,000円 |
マフラーを交換する為にまずはリアバンパを外します。
バンパの取り付けネジは、リアバンパアッパキャップの裏に隠れているので、
ますはリアバンパアッパキャップを外します。
リアバンパ裏をリアフェンダから覗くと、リアバンパアッパキャップがバンパに、
つめで引っかかっているのが見えます。
反対側も同様に引っかけてあるので、両方外してリアバンパアッパキャップを外します。
リアバンパアッパキャップを外したところ。
右の丸い穴の、奥に見えるのがバンパ取り付けボルト。
バンパ下にもバンパ取り付けボルトがありますが、こちらは外さないでやります。
次にコーナエンド取り付けスクリュがリヤバンパー先端に付いているので、
これも外します。
これでバンパがある程度自由に後ろに引っ張れるようになるので、
マフラーを外しやすくなります。
手間を惜しまないのなら、バンパーを完全に外してしまった方が、
さらに作業は楽になります。
いよいよマフラー本体の取り外しにかかります。
EXパイプとマフラーをつないでいるボルトを外します。
ここはマフラーの熱や水にさらされているところなので、
錆や焼き付きによって緩みづらくなっている場合があります。
CRC 556をたっぷり吹き付けておいて、緩みやすくしてから作業します。
力ずくでやって、ボルトをねじ切ってしまうと大変なので、無理は禁物です。
EXパイプとマフラーをつないでいるボルトが外れたら、
タイコの両側2個所をサイレンサーマウンテインで吊られているだけなので、
サイレンサーマウンテインからマフラーを外します。
これも結構外しにくいので、CRC 556を吹き付けて滑りをよくしてから作業をした方がいいでしょう。
ノーマルマフラーが外れたら、いよいよ無限マフラーを取り付けるわけですが、
サイレンサーマウンテインに引っかけるところが、
ノーマルマフラーよりもきつく曲がっているので、
結構大変です。
EXパイプとマフラーの間にガスケットが付いていますが、
これを外してマフラーに付属しているガスケットと交換します。
ガスケットがEXパイプにしっかりとくっ付いてしまっているので、
マイナスドライバーでこじったりして外します。
写真は新品ガスケットに取り替えたとこ。白いのがガスケット。
あとはEXパイプとマフラーをスプリングとボルトで固定すれば作業終了です。
ボルトの締め付けトルクは、2.2kg-mです。