ブレーキング時に変な振動が発生するので、ブレーキローターを交換する事にしました。
ついでにフロントのブレーキパッドも交換します。
※私のビートはフロントはCITY用のベンチレイテッドディスクブレーキに交換してあります。
(フロントブレーキを交換するを参照)
部品名 | 部品番号 | メーカー |
---|---|---|
ブレーキローター | 45251-SF4-J30 | ホンダ |
Zger SPORTS | Winmax |
タイヤを外して、ブレーキローターとのご対面。
ブレーキローターは、基本的にはスクリュー2個で固定されているだけで、
あとはキャリパーさえ開けてしまえば簡単に外すことができます。
が、ブレーキローターを固定しているスクリューは固着していてなかなか回らないので、
CRC-556などの潤滑剤を吹いてインパクトドライバーで外しましょう。
くれぐれもネジの頭をなめたりしないように!
ネジが外れてもブレーキローターが外れないときは、
ブレーキローターに開いている穴のところに適当なネジをねじ込んでいけば外れます。
ブレーキローターとブレーキパッドを外したところ。
青丸のところに穴があり、
ブレーキローターを固定するスクリューはここにはまるので、
取り付けのときに気をつけましょう。
新品のブレーキローターを取り付けました。
今回は防錆用に赤の塗装をしてみました。
ホイールの当たる面は、ホイールに色が写るのが嫌だったので、
あえて塗りませんでした。
上が今回取り付けるZger SPORTSで、
下がホンダ純正のパッドです。
Zgerの方が鳴き防止の為に、初めからかなり面取りがされていて、
パッドの面積が減少してしまっているのが残念です。
完成の図。
ホイールの隙間から赤いブレーキローターが見えるのが、
なんともいい感じです。