ビートのオーディオは、CDコントロール機能が付いているので、 それを利用して市販のCDチェンジャーを付けてみます。
まず、ラジオ/カセット プレーヤーをフロント コンソールから外します。
フロント コンソール裏のフロア カーペットをめくると、
フロント コンソールのかげに5mm六角ネジがあるので、
それを外します。
ネジを外したら、ラジオ/カセット プレーヤーを引き出すのですが、
後ろに接続されているケーブルが短いので、全て引き出す事はできません。
少し前に引き出して、後ろに接続されている16極カプラーと
アンテナ フィーダー線を外します。
16極カプラーは、上にロックが付いているので、
それを押し下げながら抜きます。アンテナ フィーダー線は、
そのまま抜くだけです。
ラジオ/カセット プレーヤーを抜き出したところです。
真中の白いコネクターが16極カプラーで、その右側にあるのが、
アンテナ フィーダー線です。
上にあるカプラーは、スカイサウンド8スピーカー用のカプラーです。
あとは、CDチェンジャーに付属している13ピンC-BUSケーブルを、
ラジオ/カセット プレーヤーに接続してもとに戻していくだけです。
CDチェンジャー本体の設置場所に、助手席の下を考えていたのですが、
シート下のスペースの関係で、ぎりぎり置けたとしてもマガジンが交換できそうにないので、
運転席後ろに置く事にしました。
運転席後ろはちょっとした収納スペースだったんですが、
これで何も積めなくなってしまいました。
左上に燦然と輝くCDのマーク。
ラジオよりも出力が大きいのか、ボリュームが小さくてもよく聞こえます。